ぴよぴよ農場では農業を続けていくうえで、自然の恵みを活かし、ともに生きていくことを目標としています。

ロゴマークには太陽・土・水などをやさしいタッチで描いてもらい、自然の恵み、自然もつやさしさを表現していただきました。


・どうしてぴよぴよ農場という名前なの?

大学時代、文学青年で研究者を目指していた農場主は、いまより20㎏ほど痩せていて細くてたよりない青年でした。

清久という下の名前からついたあだ名は「ぴよひさ」

そんな農場主のあだ名がもともとの由来です。

 

もうひとつの理由としては農業では毎年の気象条件、土壌条件が違うため、同じ環境で仕事をするということは二度とありません。

そのため農家の間では「農家は毎年が一年生」という人が多くいます。

僕自身も毎年が一年生、うまれたてのひよこのつもりで勉強していこうという意味合いも込めてあります。

うまれたてのぴよぴよふたば


害虫を食べてくれるテントウムシは農家の大事な味方です。

・なにを作っているの?

年間30種類ほどの野菜・ハーブを有機栽培しています。
当農場の作物はすべて、農薬・化学肥料をいっさい使用せず、落ち葉堆肥やボカシ肥、米ぬか、オカラを主体とした有機質肥料によって栽培しています。
農薬を使わないかわりに自然の生態系を維持し、害虫が増えすぎないよううまくコントロールしながら野菜をつくっています。


・有機野菜って本当においしいの?

有機野菜の特徴のひとつに野菜の甘みと高い栄養価があげられます。

当農場では化学肥料を中心とした促成栽培をせず、ゆっくりでもしっかりとした野菜を育てています。

自然の中で自力で育った野菜は味も濃く、一度食べたら忘れられない味をもっています。